2024年は、ピノノアールの栽培には例年以上に非常にチャレンジングな年でした。
猛暑により、ブドウの色づきが今一歩で熟度も期待したほどは進まないためアルコール度数が上がらず、
我圃場でもピノノアールにとっては非常に厳しいヴィンテージとなりました。
という事で、ピノノアールに関してはその名を冠することは諦めて、
2020年以来のRougeとしてリリースすることとなりました。
ロゼで出すことも考えましたが、2024年の気候の下で出来る限りの手を尽くした
栽培と醸造を形にしたワインですので、敢えてRougeでのリリースです。
その分価格は抑えめとなっています。
色合いに関してはロゼと赤の中間に位置する所謂クラレットではありますが、
スミレのブーケとしっかりした酸、そして繊細な味わいは健在です。
作りに関しては、通常通りステンレスタンクで発酵とMLFを行った後に、
今回は古樽(3年樽)にて12カ月の熟成を行いました。
ブドウの強さを考えると、古樽がちょうど良かったと思っています。
一樽のみの仕込みですので、販売本数は300本のみです。
(文:ドゥモンターニュタテシナ 安孫子さん)
こちらのワインはご注文につき2本までとさせていただきます。
| ボディ | 甘さ | 酸味 | 果実味 | 複雑さ | 樽香 |
|---|---|---|---|---|---|
| 3 | 2 | 4 | 4 | 3 | 2 |