
御堂地区の新圃場で育った 4 品種のぶどうを合わせて仕込んだ辛口白ワインです。
陽光を遮
るもののない緩傾斜の地形と、真夏の酷暑のもと雑草さえも萎れるような
強粘土質の土壌が、こ
のワインに独特の個性を与えています。
品種それぞれの個性よりも、この土地の性格をワインに
映し出すため、
あえて 4 品種を一緒に仕込む混醸という手法を選びました。
グラスに注ぐと、
まず白い花や柑橘類の皮を思わせる爽やかなアロマが立ちのぼり、
続いて林檎や花梨といった核
果類の芳醇な香りに、
フレッシュハーブやウリ科果菜のグリーンなニュアンスが繊細に重なりま
す。
口に含むと、リースリングとソーヴィニヨン・ブラン由来の清涼感ある酸味、
ピノ・グリの
なめらかな口当たり、そしてピノ・ノワールがもたらす奥行きと骨格が調和し、
すっきりとした
口当たりでありながら、芯のあるしっかりとした味わいです。
そのまま飲んで楽しむのはもちろ
ん、幅広い料理と相性が良い懐の深い一本です。
(文:ぼんじゅーる農園 蓑輪さん)
| ボディ | 甘さ | 酸味 | 果実味 | 複雑さ | 樽香 |
|---|---|---|---|---|---|
| 3 | 3 | 3 | 4 | 3 | 1 |