2023年のキーワードは猛暑とブドウの過熟。ピノノアールにとって「酸」は命、「酸」を残すためのあらゆる努力が必要でした。
醸造免許の発行を待ちながらブドウの果汁分析を9月1日にスタート、その結果を見てビックリでした。
結果として酸を残すべく収穫は即実行、例年ピノノアールは9月末に収穫していましたが即座に収穫しました
(お陰様で9月7日に免許は発行されて無事に仕込めました!)。
ピノノアールも除梗破砕、そして発酵前浸漬・複数の酵母を使った発酵・発酵後浸漬を行い、
マセラシオン期間は15日間に渡りました。
プレス後はステンレスタンクにてマロラクティック発酵を行い、古樽で12が月熟成。
無清澄ではありますが濾過は行い、その後瓶詰しました。
アルコール度数は13.5度と高いです。色もしっかりで酒質もしっかりです。
2023年の気候をしっかり反映した出来になっています。
イメージとしては南仏、イタリア、カリフォルニアのピノノアールを想像させます。是非ともお試しを!
(文:ドゥモンターニュタテシナ 安孫子さん)
| ボディ | 甘さ | 酸味 | 果実味 | 複雑さ | 樽香 |
|---|---|---|---|---|---|
| 4 | 3 | 3 | 4 | 4 | 3 |