
ピエール トリシェはランスの南、モンターニュ・ド・ランスの麓に拠点を置く
3世代にわたる家族経営のワイナリーでプルミエ・クリュに分類される村、
トロワ・ピュイに位置しているNM生産者です。当主はピエール・トリシェ氏。
ワイナリーは、元々葡萄栽培業のみでしたが、1971年より自社詰めシャンパーニュとして販売しています。
ムニエ、ピノ・ノワール、シャルドネの3種の伝統的なブドウ品種が植えられた計8 ヘクタールの畑で、
使用するブドウの一部は信頼のある近くのブドウ栽培農家からも購入しています。
このエリアの土壌は白亜の石灰質。
造られたシャンパーニュは石灰岩の深さ 8 メートルの岩をくり抜いたトリシェ氏自身のセラーがあり、
12〜13度の一定の温度と高い湿度により、ワインは最高の状態で熟成されます。
トリシェ氏は自然に対するリスペクトも忘れる事無く、畑の草刈りは部分的に行い、
除草剤、除虫剤は一切使用せず生態系を維持する環境を整えています。
2019年にはHVE(高環境価値)レベル3の認証を取得しています。
ワインはシャンパーニュの正統派といえる味わいで、ムニエやピノ・ノワールを使用したキュヴェは
しっかりとした泡、ふっくらとした果実感、フルーティー感、そして美しい余韻が感じられます。
とてもクリーンで味わい深いプルミエ・クリュのシャンパーニュとして自信を持ってお勧めできる生産者です。
(文:ワインショップfun)
| ボディ | 甘さ | 酸味 | 果実味 | 複雑さ | 樽香 |
|---|---|---|---|---|---|
| 3 | 2 | 4 | 4 | 5 | 1 |